工場での大量生産が当たり前となり
「もの」が持つ価値が薄くなっていく現代において、失われてはいけないと感じたものを回収、メンテナンスし次の担い手に紡ぎたいと考えています。

また古物商と同時に、現役の住宅営業です。
家を建てる為に山から切り出された一本の木。
その価格は外材の流入と共に、みるみる安くなっていきました。
結果、山に利益が還らずに荒廃し、自然災害につながってしまう事があります。
この流れを少しでも変えるため、建築時に出る廃材、解体時に出る廃材の再活用・販売を行い、売上の一部を山に還す取組も併せて行っています。

思いを紡ぎ、自然に暮らす。
日常の中にある、美しさと共に。